代表理事あいさつ
うらそえ織は当時市長の「浦添市に手仕事を残したい」との思いを受けて、2006年の織子育成事業から始まりました。
機織りは昔から生活に無くてはならないものでしたが、現在では忙しい中でも自宅で働ける魅力のある仕事です。
もちろん手仕事ですから機織りだけで稼いでいくのは大変なことです。
うらそえ織は2度の組織変更をし、生活していくためのライフワークとして続けたいと残った8名で2017年「うらそえ織協同組合」を設立しました。
シンボルマークには「新しい伝統づくりを目指す」うらそえ織の姿勢と「限りない発展」が表わされています。
カラーはティーダ(太陽)と情熱を示す赤と、何ものにも染まらない黒の2色でシンプルながらも力強さが表現される色彩になっています。
うらそえ織は昔ながらの手仕事の魅力を引き出し、ファッショナブルな商品をお作りします。
~豊かな歩みへのきっかけづくり~
お客様が使うことで、豊かな歩みのきっかけとなるモノをご提供したい。これが私たちの想いです。
沖縄の染め織りは地域文化として古くから根付き、外からの影響を受け、人頭税として強いられた時代から高価な品として出回っていた時代、戦後の生活のため継承のために探求復興されたものなど、歴史の深さを感じます。
その伝えるための努力は並大抵ではなかったと思います。
私たちはその伝統の良さを知り、私たちなら何ができるのかを探求し続け、新しい伝統を築いていきます。
うらそえ織協同組合
代表理事 親富祖 幸子
団体概要
名 称 | うらそえ織協同組合 |
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住 所 | 沖縄県浦添市伊奈武瀬1-7-2 浦添市養蚕絹織物施設サン・シルク2階 |
TEL/FAX | TEL:098-988-4459 / FAX:098-943-3467 |
代表理事 | 親富祖 幸子(おやふそさちこ) |
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組 合 員 | 8名 |
主な事業 | 共同生産、共同販売、共同購入 |
主な商品 | かりゆしウエア、ショール、ネクタイ、その他小物 |
SHOP案内
- サン・シルクSHOP
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- 住所
- 沖縄県浦添市伊奈武瀬1-7-2 サン・シルク1階
- TEL
- 098-943-3469
- デパートリウボウ 5階
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- 住所
- 沖縄県那覇市久茂地1-1-1
- WEB
- https://ryubo.jp
- PLAZA HOUSE SHOPPING CENTER 内 Flagship OKINAWA
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- 住所
- 沖縄県沖縄市久保田3-1-12 1階
- 銀座わしたショップ本店
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- 住所
- 東京都千代田区有楽町2丁目10-1 東京交通会館1F
沿革
2006年 | 10月 | 雇用創造促進事業にて絹織物織子育成事業を実施(浦添市) |
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2007年 | 5月 | 浦添市共同作業所を設立し「うらそえ織」製品の販売を開始 |
2008年 | 4月 | 浦添市てだこレディの制服に初採用 以後も継続 |
11月 | うらそえ織結の会 設立 | |
2011年 | 5月 | 浦添市養蚕絹織物施設サン・シルクへ移転 |
10月 | 沖縄県推奨優良県産品に選ばれる(第1175号 生活の部 ショール) | |
2012年 | 10月 | 沖縄県推奨優良県産品に選ばれる(第1200号 生活の部 てぃだシャツ 部分織) |
2014年 | 3月 | うらそえ織結の会 解散 |
4月 | うらそえ織協同組合等設立準備会 設立 | |
2015年 | 5月 | コラボレーション ×MAJUN 開始 |
8月 | 浦添の観光土産推奨品に認定(ショール) | |
9月 | コラボレーション ×HABERU 開始 | |
2016年 | 3月 | 「沖縄工芸かりゆしウエア」として販売開始 |
5月 | うらそえ織協同組合 設立(設立と同時に準備会は解散) | |
2017年 | 3月 | コラボレーション×LEATHER BASE 開始 「浦添市創業者定着支援事業」参加 |
2018年 | 9月 | 中小企業地域資源活用法に基づき地域産業資源に認定 【部 門】鉱工業品及び生産に係る技術 |
2019年 | 「工芸製品新ニーズモデル創出事業」参加 |