うらそえ織協同組合 | 受け継がれる柔らかな手仕事

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テキスタイル
昔ながらの技を繋ぐ「うらそえ織」

現存する沖縄最古の手織り布が発見された地 ~浦添市~
そこで昔ながらの技を繋ぐ「うらそえ織」

ようどれ

琉球王国誕生前の原点ともいうべき場所が浦添城跡。
城の北側崖下にある浦添ようどれには、「太陽の子」といわれた英租王の墓が存在します。内部の石厨子の中には遺骨に密着した布が発見されました。布は白色と黄色の絹糸で織られたもの。位の高い王族は遺骨が布にくるまれて手厚く葬られていたことが分かります。これは、現存する沖縄最古(15世紀)の織物と考えられています。
およそ600年後、この歴史のある浦添の地で、私たちは先人の技を繋いでいます。

手づくり糸

私たちの心得

歴史伝説から、二人の母の「愛情」「芯の強さ」「育む力」を3本の糸に、総合を「太陽の輝き」として手織りの中に表現しています。

urizun
さわやかな春夏の季節

urizun -うりずん-

urizun

うりずんとは沖縄の春分から梅雨入りまでのことをいいます。新しい風が吹き、大地に潤いが増す季節。若葉がいっせいに咲き、草花が彩り始める季節。
urizunでは、その季節に観られる景色にフォーカスを当て、手織りで表現しました。

真国黄金-Makuni kugani-
~年に一度の共同作業~
職人たちの手によって光沢のある特徴の絹糸が生まれる

私たちの仕事

おもろそうし

琉球最古の歌謡集「おもろそうし」の中に、浦添は、黄金が寄り集まり、永遠に黄金が積もるほど繁栄がつづいている、これほどの土地は浦添にしかみられないと、褒めたたえている歌があります。
真国(まくに)とは国の中心を意味するほどの褒め言葉。黄金(くがに)が積もるほど海外交易で栄え、国の中心であると褒めたたえています。その「おもろ」から、真国黄金Makuni kuganiと名付けました。
 うらそえ織では黄金とは何かを考えながら、早朝の黄金色に輝く空をイメージし、織り上げています。

 〜浦添の根国 永遠に積もる黄金〜

ようどれ

「おもろそうし」は、1531年から1623年にかけて編纂された琉球最古の歌謡集です。
 今から600年前、浦添は琉球王国の王宮がある都として栄えていました。都が首里に移った後も、浦添グスクに居をかまえていた尚寧王が王位についたことも。
また、初期の海外交易港といわれた港が、浦添市の牧港に存在します。
おもろそうしには、うらおそいの時代、首里の時代に謳われていた「おもろ」が記録されています。
おもろが謳われた時代は、琉球王国を建国し、アジア諸国との交易を展開する、はつらつとした時代でした。

一部  「うらおそいのおもろ」の散歩道
   浦添市「おもろの碑」めぐりガイドブックより

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