うらそえ織協同組合 | 受け継がれる柔らかな手仕事

URASOE ORI 受け継がれる柔らかな手しごと

沖縄県浦添市で養蚕された蚕の繭から手作業で糸を挽き、その糸を特徴とした手織り工芸。
大事な糸挽き作業では、その特徴となる光沢のある糸を生み出しています。
製品になるまで、身に着けたお客様のいきいきとした表情を思い浮かべながら丁寧に仕上げていきます。

昔ながらの手仕事と限りない創造力でファッショナブルに未来の伝統を築いていくことを目指しています。

変化が多くある人生の中で、自宅でも仕事ができる機織りは、自分の存在意義を確認できる時間です。
子育て、介護、そんな中だからこそ、私たちらしい手仕事を通して喜びを提供したいと夢を描き、実現のできる素敵な仕事です。

ある地域では経糸（たていと）を準備し、やっと機に掛けたころに「生まりたんなー」と言って機に座ります。
機に掛けて準備したことを「生まれた」と表現しているのです。
新しいものが生まれた時の「感謝」の気持ちを大事にしているのでしょう。

・先人の知恵に敬意を払い新しいことを生み出し手仕事の魅力を追求し続ける

・今日も糸にありがとう働けることにありがとうと機に座る

・夢を描き自分も人も豊かにする心を持つ

・他の良さを知り私たちの良さを見つけ出す

うらそえ織では、お客様が身に着け、
また使用することで豊かな生き方のきっかけとなるモノをご提供いたします。

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